柔肌を使用した俳句

柔肌に関連した俳句の例をまとめました。

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柔肌を含む俳句例

柔肌に微光微音の春の星/原裕

土筆摘むや柔肌色の一掴み/本宮銑太郎

堕天使の柔肌触れて虹燃ゆる/内藤吐天

柔肌のいま崩れんと冷奴/荻久保八重子

柔肌と石と触れたる初湯かな/阿波野青畝

柔肌の童女のみ蚊に食はれゐて/山口波津女

農婦にも柔肌ありて踊りにゆく/榎本冬一郎

夜はもう秋の抱いた肉体も乳房も胸にまどかな柔肌だつた/橋本夢道