牛の尻を使用した俳句

牛の尻に関連した俳句の例をまとめました。

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牛の尻を含む俳句例

水牛の尻みな尖る夕立晴/石原透

秋風や屠られに行く牛の尻/漱石

秋風やられに行く牛の尻/夏目漱石

椿も描き遺作の中に牛の尻/古館曹人

耕牛の尻に脈うつ大地かな/内藤吐天

下萌や寝牛の尻のこそばゆき/正岡子規

競り台に牛の尻押す菜種梅雨/土屋保夫

枯野ゆく急かれては牛の尻尖り/北原志満子

百姓牛の尻見つつ寒い日暮を戻る/大橋裸木