石の橋を使用した俳句

石の橋に関連した俳句の例をまとめました。

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石の橋を含む俳句例

枯蓮や舟のくゞらぬ石の橋/喜舟

冬川にかゝりて太し石の橋/高野素十

冬川や腰くだけたる石の橋/河野静雲

山吹や池にかけたる石の橋/寺田寅彦

野菊殘り露草枯れぬ石の橋/正岡子規

風花や木の橋石の橋と化し/木内怜子

鶺鴒や叩き折つたる石の橋/正岡子規

黄鶺鴒叩きて渡る石の橋/青木起美子

とうすみや利玄生家へ石の橋/石田勝彦

寒梅や社家それぞれに石の橋/那須淳男

石の橋多き耶馬渓朱欒咲く/足立登美子

菱の実売る水の城市の石の橋/福永法弘

早春の流れのくぐる石の橋/古川りよう子

花あやめ戸毎にかゝる石の橋/大野とき子

野遊びの戻りつまづき石の橋/遠藤若狭男

冬の川腰くだけたる石の橋/閻魔/河野静雲