昼と夜を使用した俳句

昼と夜に関連した俳句の例をまとめました。

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昼と夜を含む俳句例

太初より昼と夜あり螢狩/矢島渚男

盲人に昼と夜があり花杏/長谷川双

昼と夜を錯覚したり半夏雨/宮地英子

夜と昼といづれが故郷夏祭/長谷川双

父子寒く湖の昼と夜とびちがふ/松澤昭

夜と昼の顔違ふ弥陀種を採る/橋本草郎

祭笛夜と昼となく酔ひし目で/橋本榮治

昼と夜とまじり合ふとき黄蜀葵/千原草之

病み臥せば蛙は昼と夜と言はず/福田蓼汀

夜と昼のあはひ杳かに照らしつつひるがほの上に月はありたり/河野裕子