道普請を使用した俳句

道普請に関連した俳句の例をまとめました。

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道普請を含む俳句例

柿の家英霊還る道普請/河野静雲

草枯や囚徒飯くふ道普請/正岡子規

夏山をめぐりて遠し道普請/正岡子規

海峡を煙らせてゐる道普請/和田照海

紅葉かつ散る峡谷の道普請/伊藤一子

豊年の御幸を待つや道普請/高浜虚子

さへづりに荒磯の道を普請して/飴山實

年の瀬の人出をはゞみ道普請/武田山茶

春泥やいつまでつゞく道普請/忽那文泉

村あげてする道普請麦は穂に/高濱年尾

焚火して國境に果つ道普請/石田あき子

蝦夷にうや宮様来ると道普請/岡田日郎

連翹の枝の跳ね出せる道普請/高澤良一