ドレスを使用した俳句

ドレスに関連した俳句の例をまとめました。

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ドレスを含む俳句例

晩餐のドレスのまゝの蛍狩/大槻右城

夏浅し青きドレスの演奏者/田中美代子

歌姫の羽毛のドレス春めきぬ/馬渕結子

春風や恥より赤きドレスを着て/中烏健二

死ぬときは真赤なドレス鰯雲/小笠原慶子

ドレスは血の色歌手に残暑来る/山本はじむ

墨とカトレア漂うドレス高階にて/伊丹公子

死の塔にドレスを吊るす子供たち/中烏健二

第九唄ふドレスに真綿忍ばせて/佐々木和子

嫁ぐ娘の薔薇もドレスも真くれなゐ/安野良子

ガラスの体に汗のドレスをありがとう/夏石番矢

ドレスごと抱かれた/流星の音きいた/松本恭子

泣くための泣かないためのドレスの山/松本恭子

サン/ドレス対の妻と娘姉妹めく/甲斐遊糸/『冠雪』