閼伽桶を使用した俳句

閼伽桶に関連した俳句の例をまとめました。

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閼伽桶を含む俳句例

草市や閼伽桶提げし風雅者/野村喜舟

閼伽桶や梅二ン月の水の塵/西島麦南

大寒の谷倉閼伽桶乾きをり/北見さとる

閼伽桶に水たつぷりとお中日/長尾光風

閼伽桶に水汲みをれば夕笹子/大原禮子

閼伽桶に溺るゝ蟻を吾れ見たり/森田峠

閼伽桶の水こぼし行く墓参り/小路/清

晝の蚊の閼伽桶の名の誰々ぞ/佐々木六戈

閼伽桶に秋暑の花のしづみけり/飯田蛇笏

閼伽桶に若水満たしありにけり/西沢信生

閼伽桶の乾きてをりぬ竹の秋/穂坂日出子

閼伽桶の柄杓放さず凍りけり/平井さち子

閼伽桶の水鳴る一人の墓参かな/高澤良一

閼伽桶はどれも漏るなり百日紅/高田蝶衣

閼伽桶に残んの菊を入れしまま/佐々木六戈

閼伽桶に泥鮑を飼うていたりけり/本多豊明

閼伽桶に蟻のただよふ地震の国/友永佳津朗

閼伽桶に遠忌の菜種挿しにけり/吉岡禅寺洞

閼伽桶に飛び来て風のいぼむしり/河野静雲