陵守を使用した俳句

陵守に関連した俳句の例をまとめました。

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陵守を含む俳句例

蛍袋咲かせ仁徳陵の守/土田春秋

燕来る箒目を引く陵守に/亀井糸游

陵守に机一基と栗一と枝/松村蒼石

陵守に干柿のまだ新しく/大峯あきら

山の上は陵守ひとり百千鳥/大橋櫻坡子

陵守の父に秋分の餉がとどく/松村蒼石

陵守の眼にいつもある浮寝鳥/野村泊月

陵守が出て来て田刈見てをりぬ/関戸靖子

陵守のねむたさ昼のあをばづく/赤塚五行

鴨引いて陵守さびしからざるや/下村梅子