十七を使用した俳句

十七に関連した俳句の例をまとめました。

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十七を含む俳句例

夜桜に透く痩身の十七歳/末里杏介

枇杷熟す十七歳の白昼夢/玉乃井明

十七の恋は手さぐり初螢/めぐろ美紀

十七の誕生日の桜桃の種子/細見綾子

罌粟の花十七歳を翻弄す/加藤志偈夫

すもも祭十七八の巫女なりし/細見綾子

十七となりぬ芽に出て黄水仙/大石悦子

遣羽子や十七八のうしろつき/正岡子規

曝しけり我が十七歳の動員記/山口きけい

音がしそうな谷画く十七歳の山岳地図/伊丹公子