季語/春時雨(はるしぐれ)を使った俳句

俳句例:101句目~

香に満ちて花の荷つくる春時雨/平松弥栄子

羅甸区の春の驟雨ぞ知らず逝けり/小池文子

いつ濡れし松の根方ぞ春しぐれ/久保田万太郎

春しぐれ席ゆづり合ふまはり寿司/秋山とみ江

ベートーヴエン頭像春の驟雨かな/八木林之介

茶羽織は襟をかへさず春しぐれ/久保田万太郎

春時雨気がさを鬢にみせにけり/久保田万太郎

春しぐれ一トとき雲の濃かりけり/久保田万太郎

一ト足のちがひで逢へず春しぐれ/久保田万太郎

あらせいとう春の驟雨に濡れて摘む/岡本まち子

波除けの目よりもたかし春しぐれ/久保田万太郎

まぼろしに巴里こそみゆれ春しぐれ/久保田万太郎

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