季語/一碧楼忌（いっぺきろうき）を使った俳句

「一碧楼忌」を使用した俳句についてまとめてみました。

季語「一碧楼忌」について

【表記】一碧楼忌

【読み方】いっぺきろうき

【ローマ字読み】ippekiroki

–

・「い」で始まる冬の季語

・「冬の行事」を表す季語

・「仲冬」に分類される季語

尽月や一碧楼忌憂かりけり/州脇義忠

島の夜の一碧楼忌雪霏々と/中島南北

炭割って一碧楼忌家居せむ/藤田/尚

新傾向の一碧楼の忌なりけり/石本青波

除夜そして一碧楼忌鐘を打つ/松田ひろむ

かりんの実なる一碧楼の忌明かな/岡本而立

一碧楼忌びわの木びわの葉冷ゆる雨空/山崎多加士