季語/茎漬(くきづけ)を使った俳句

俳句例:101句目~

茎漬けて信濃路は冬ながきところ/後藤比奈夫

茎の石濡れにぞ濡れし泣いてをり/成瀬櫻桃子

老いし父母菜漬くる聲をたかぶらせ/相馬遷子

茎漬けてあと為す事もなき家かな/長谷川かな女