季語/スモッグを使った俳句

「スモッグ」を使用した俳句についてまとめてみました。

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季語「スモッグ」について

【表記】スモッグ

【読み方】すもっぐ

【ローマ字読み】sumoggu

子季語・関連季語・傍題・類語など

・煙霧(えんむ:emmu)

季節による分類

・「す」で始まる冬の季語

・「冬の天文」を表す季語

・「三冬」に分類される季語

月ごとの分類

11月の季語

12月の季語

1月の季語

スモッグを含む俳句例

スモッグを毒霞とも呼ばんとす/佐藤春夫

細き灯やスモッグ街の鯛焼屋/本宮夏嶺男

スモッグから登る秋の旭六階層/赤城さかえ

スモッグの底キャデラックは深海魚/山下大杉

スモッグの黄昏洋装店で撥ねるピン/伊丹公子

スモッグ満ちて点りはじめる深海魚/五島高資

スモッグに包まれステンドグラスの眠り/八木三日女