季語/風炉の名残(ふろのなごり)を使った俳句

「風炉の名残」を使用した俳句についてまとめてみました。

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季語「風炉の名残」について

【表記】風炉の名残

【読み方】ふろのなごり

【ローマ字読み】furononagori

子季語・関連季語・傍題・類語など

・風炉名残(ふろなごり:furonagori)

・名残の茶(なごりのちゃ:nagorinocha)

・名残月(なごりづき:nagorizuki)

季節による分類

・「ふ」で始まる秋の季語

・「秋の生活」を表す季語

・「晩秋」に分類される季語

月ごとの分類

10月の季語

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風炉の名残を含む俳句例

夕影に水屋暗さや風炉名残/桜木俊晃

一杓に湯気の白さよ風炉名残/井沢正江

小蕪の汁も出されて風炉名残/松瀬青々

灰かぶり天目愛し風炉名残/加藤三七子

小鳥来るこゑのいろいろ風炉名残/森澄雄

岩手山はや暮れかかる風炉名残/齋藤夏風

故人思ふや風炉の名残を妻とゐて/原石鼎

水音の八尾はよかり風炉名残/坂田はま子

産土の杉そろひけり風炉名残/神尾久美子

蓬庵に禰宜も連なり風炉名残/手島あさ子

師が亡くて名残の風炉の灰ならす/佐野美智

招かれて風炉の名残に侍りけり/田中蛇々子

風炉名残膝の日ざしのよきいろに/吉田鴻司

きのふ観世音寺をめぐり風炉名残/神尾久美子

ぐいと鳴く五位のたそがれ名残風炉/小島千架子

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