季語/初荷(はつに)を使った俳句

俳句例:101句目~

父かなし初荷かついでよろめけり/菖蒲あや

おとなしくかざらせてゐる初荷馬/村上鬼城

自動ドアー停めて初荷の手打ち式/篠田悦子

初荷幟の白さを競ひ富士ある町/鍵和田ゆう子

初荷トラック発つまで暗く店塞ぐ/秋山青一点

伊勢海老の髯はみ出せる初荷かな/小田実希次

ベーブリツジ初荷の旗のくぐりゆく/奥山光子

こつこつと輓馬いでくる初荷かな/百合山羽公

降ろされてをりし初荷のブルドーザー/北詰雁人