季語/講書始(こうしょはじめ)を使った俳句

「講書始」を使用した俳句についてまとめてみました。

スポンサーリンク

季語「講書始」について

【表記】講書始

【読み方】こうしょはじめ

【ローマ字読み】koshohajime

子季語・関連季語・傍題・類語など

・初講書(はつこうしょ:hatsukosho)

季節による分類

・「こ」で始まる新年の季語

・「新年の行事」を表す季語

・「新年」に分類される季語

月ごとの分類

1月の季語

講書始を含む俳句例

講書始大内山の寂として/野沢純

講書始の記事夕刊の上欄に/西山惟空

しはぶきて講書始の席につく/富田直治

皇子の座の明るく講書始かな/成瀬正俊

講書始め御門の松は雪に侍す/鳥野信夫

飼猿も座に侍す講書始かな/安藤橡面坊

維武維文御講書始ありにけり/松根東洋城