岩壁を使用した俳句

岩壁に関連した俳句の例をまとめました。

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岩壁を含む俳句例

命終の岩壁飾る虹二重/福田蓼汀

臭木咲く一岩壁の船溜り/淵脇護

岩壁の藤の危ふし猊鼻渓/中村苑子

岩壁の露の光の岩煙草/山根きぬえ

岩壁を染めはひ上り蔦かづら/岩本

索道に迫る岩壁四十雀/小川斉東語

雹粗し岩壁鋼なしにけり/岡田貞峰

岩壁の万の舟虫吾を目守る/細川加賀

慈悲心鳥岩壁富士に対したり/有働亨

百合の空岩壁はなほ夜の昏さ/有働亨

蒼氷のこは死の岩壁ぞ朝迎ふ/有働亨

グリークの墓岩壁に柳絮舞ふ/石原八束

吹雪冴えして岩壁の福寿草/加藤知世子

妙義岩壁雪をぬぐはず群青忌/堀口星眠

妙義嶺の一岩壁を滝落つる/温品はるこ

岩壁にむかへば寒気柱なす/上田五千石

岩壁に鮫裂き卯波走りこむ/伊藤白楊子

岩壁の亀裂千島桔梗もて埋め/福田蓼汀

岩壁画と同じ微笑の妻抱く村/伊丹公子

石楠花やカイザー岩壁胸張りて/有働亨

俳句例:21句目~

野菊の天赤き岩壁を垂らしたる/有働亨

初日の出待つ岩壁に火を焚けり/吉澤利枝

大瑠璃や岩壁すでに夜明けたる/石野冬青

岩壁の晝のこほろぎに船出する/内田百間

岩壁尽くるところ牧柵夏ならひ/林原耒井

海面に小春笛吹く岩壁なり/長谷川かな女

湯湧き湧く岩壁を背の夜の長き/林原耒井

確かな岩壁落葉のときは落葉のなか/金子兜太

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