季語/サングラスを使った俳句

「サングラス」を使用した俳句についてまとめてみました。

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季語「サングラス」について

【表記】サングラス

【読み方】さんぐらす

【ローマ字読み】sangurasu

子季語・関連季語・傍題・類語など

季節による分類

・「さ」で始まる夏の季語

・「夏の生活」を表す季語

・「三夏」に分類される季語

月ごとの分類

5月の季語

6月の季語

7月の季語

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サングラスを含む俳句例

サングラス偽りもなく女なり/不破博

一生の顔の疵あとサングラス/上野泰

白壁の町を旅してサングラス/森田峠

沖雲の白きは白しサングラス/瀧春一

サングラス掛けて出勤男坂/熊倉陽子

サングラス漱がんと岩に置き/西村和子

サングラスかけて教師の貌封ず/樋笠文

サングラス外し己をとり戻す/西川五郎

想像で外す他人のサングラス/長山あや

サングラスかけ心眼を養へり/石井邦雄

岬行き電車の中のサングラス/高澤良一

屯して砂丘の狂気サングラス/植村通草

妬心ふと春の男のサングラス/須川洋子

サングラスはづす女の夢信じ/仙田洋子

地中海いま何色やサングラス/岩崎照子

一人旅同士隣りてサングラス/西村和子

サングラス旅の楽団船下りて/大島民郎

サングラスにも繕へぬ心はも/山田弘子

聖堂を出づれば濁世サングラス/後藤淑子

サングラスはづし入国審査うく/三須虹秋

俳句例:21句目~

背中より風化始まるサングラス/櫂未知子

自らも少しあざむきサングラス/長与茂子

花束を運び入れたるサングラス/内田美紗

蒼海の斯くも寂寥サングラス/馬場移公子

遊芸の名取と見えずサングラス/相馬蓬村

サングラス人の妻たること隠す/辻田克巳

サングラス八達嶺をめざす日は/大島民郎

サングラス断てり氷河の乱反射/高澤良一

サングラス昔住みたる町通る/佐藤芙美子

サングラス海へ突き出す鼻柱/三浦加代子

長旅のかげりを頬にサングラス/斎藤道子

サングラス瞳失せても美しや/成瀬正とし

サングラス若き長身持ちあぐね/中村汀女

サングラス選るに次第に大胆に/須川洋子

サングラスとれば普通の女かな/黒川悦子

サングラス青年はなぜ眼を隠す/津田清子

サングラス驕慢にして美貌なる/吉田無郷

サングラス鬱たる森の色を買ふ/今瀬剛一

マスクかけサングラスかけ春の耳/辻桃子

サングラスかけて男の無頼めく/古市絵未

俳句例:41句目~

争へぬ明治生れやサングラス/松岡六花女

仏見て神みて疲るサングラス/つじ加代子

サングラスかけて薄暑の軽井沢/田中冬二

口で褒め鼻で笑へりサングラス/川村紫陽

土佐の濤音サングラス外し聴く/田中英子

変身のかなはぬ齢サングラス/市川/晴子

大都市を孤独に歩くサングラス/山田弘子

太陽をうす暗くしてサングラス/山下美典

子を産まず終る一生サングラス/朝倉和江

心隠しおほせて淋しサングラス/西村和子

悪友と言はれて外すサングラス/平子公一

掛けるともなくサングラス弄ぶ/荒瀬光宏

故郷を水色のサングラス越し/伊藤トキノ

旅人の顔となりたるサングラス/河野美奇

明眸はかくれてをらずサングラス/神照代

東京のどこかに忘れサングラス/嶋田一歩

獄へ外す色眼鏡たるサングラス/香西照雄

獏を見て静に拭ふサングラス/橋本美智代

こんな貌吾にあるとはサングラス/古賀貞子

サングラスはづさぬ見舞無礼なり/品川鈴子

俳句例:61句目~

なにしても似合ふ顔だちサングラス/上村占

口だけが喋つてをりぬサングラス/清水保生

ふるさとの山河に外すサングラス/鈴木いよ

ふるさとの山河に隠れサングラス/松山足羽

サングラスはづして妻に戻りけり/阿部寿雄

クラス会サングラスしてうちとけず/林民子

ゴヤを観て目の力抜くサングラス/中尾杏子

茄子型に笑つてゐたりサングラス/須川洋子

強がりの淋しがりやのサングラス/金堂豊子

記者意識とは好寄心サングラス/大野雑草子

サングラスかけたることを表情に/後藤夜半

サングラスはづし浅間の煙を見る/田中冬二

身の程を測れぬままのサングラス/道場信子

牛の尾に追はるる恋のサングラス/白岩三郎

サングラス色の空なり仰ぎけり/今井千鶴子

サングラス鴉語何となくわかり/三矢らく子

夫を子をすこし遠ざけサングラス/木内怜子

サングラスかけて島の娘土産売る/磯野充伯

サングラス掛けその人の嘘見抜く/柴田奈美

サングラス掛くれば吾に霊界見ゆ/三好潤子

俳句例:81句目~

サングラスかけ日曜の顔となる/北見さとる

サングラスかけ駅広場ひきしまる/高井北杜

サングラス見知らぬ土地を大胆に/猪子青芽

サングラスして我といふ闇にゐる/満田春日

サングラス海に向けたる椅子の上/角川春樹

サングラス泉をいよゝ深くせり/水原秋櫻子

母厭ふ我がジーンズとサングラス/山澄陽子

サングラス師なき松風のみ捉ふ/文挟夫佐恵

サングラスの中の自由や安息や/殿村莵絲子

サングラスの軽さ重さや独身者/大木あまり

三界によるべなき身のサングラス/松村多美

ときめきは老にもありてサングラス/鷹松月女

はらからも番地も失せりサングラス/松山足羽

ふるさとの青嶺に外すサングラス/宮本はるお

石をもて撲たるるごとくサングラス/松山足羽

サングラスかくれば魔影しのび寄る/福田清人

サングラスおのれの弱さひたかくす/安田建司

サングラスかけてみたくて旅に出る/野崎静子

初対面のサングラスは外すに及かず/鈴木栄子

待ち人が来たりサングラスをはずす/西村和子

夏の季語
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