季語/狗尾草(えのころぐさ)を使った俳句

俳句例:101句目~

猫じやらし吾が手に持てば人じやらし/山口誓子

もう訪はぬ家ばかりなり猫じやらし/山田みづえ

なるがままなるがままなり猫じやらし/奥田杏牛

風の子がいつもまはりに猫じやらし/高山あさ江

吹かれては色の脱けゆく猫じゃらし/八木マキ子

ジョギングコース狗尾草を見て走り込む/高澤良一

歌をうたはぬピエロさしだす猫じやらし/仙田洋子

か、が渦で/猫じゃらしなど攻めて来る/坪内稔典

凧の尾を追かけ廻る狗哉/一茶/文化十一年甲戊