季語/柳(やなぎ)を使った俳句

俳句例:201句目~

ゆつくりと時計のうてる柳かな/久保田万太郎

暮れなむと啄木鳥鳴き捨ての柳かな/中村明子

北吹いてあさみどりなる柳かな/五十崎古郷句集

晩鐘の姿を見する柳かな/江戸-調和/元禄百人一句

入口のあいそになびく柳かな/一茶/文政二年己卯